昭和57年◆レイモンド・ローウィの『口紅から機関車まで』

昭和57年のレイモンド・ローウィの『口紅から機関車まで』（原題："Never Leave Well Enough Alone"）です。ローウィはアメリカを代表するインダストリアルデザイナーで、彼の自伝的な内容となっており、彼のデザイン哲学や生涯にわたる仕事、特に機関車や車、家電製品など幅広い分野に及ぶ彼の影響について記されています。

本書は1951年に原書が出版され、日本語版は1981年に鹿島出版会から出版されました。翻訳は藤山愛一郎によるもので、デザインに対するローウィの深い洞察を伝えています。内容は、ローウィの革新的なデザインがどのようにして商業的成功を収め、消費者の生活を豊かにしたかを詳しく描写しており、彼のデザインプロセスや個人的なエピソードも紹介されています。

本書の表紙や見開きページには、ローウィが手掛けた有名な機関車のデザインが掲載されており、その歴史的な価値も見どころの一つです。また、工業デザインに興味がある読者にとって、彼のデザインの変遷や哲学を知ることができる貴重な一冊です。

世界的に有名なインダストリアルデザイナー、レイモンド・ローウィの自伝的作品
機関車、家電、車など多岐にわたるデザインプロジェクトの詳細な紹介
1981年鹿島出版会による貴重な日本語版
当時のデザイン業界に大きな影響を与えたローウィの革新的なアイデアとデザイン哲学
インダストリアルデザインや歴史に興味があるコレクター必見の一冊

状態:全ページ揃っており、書き込みや汚れは見受けられません。中古品であるため、完璧な状態を求める方はご遠慮ください。
●喫煙者、ペットともにいません。梱包については、防水も兼ねてプチプチを使用します。各本に経年劣化による汚れ、痛み、傷あります。※傷や汚れの具合いなどの判断には個人差がありますので写真でよく確認してください。

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