農薬不使用　天日干し　新鮮もみから精米コシヒカリ白米5キロ

栃木県コシヒカリ米
完全無農薬　天日干し　
国内でも希少な土蔵　もみのまま保存　　　　　新鮮もみすり仕立て　
いつでも新米の美味しさ
もちもち弾力があり冷めても美味しい
令和5年産　白米5キロ

　八溝山地の西麓の小貝川沿いには、絶滅危惧種のタカであるサシバが日本一の密度で営巣しています。サシバが子育てできる生態系を守ることは、カエルやヘビ、小動物など、生物多様性を保全するだけでなく、人間の健康、特に免疫を獲得していない乳幼児や、抵抗力が衰えた高齢者にとっても安全である自然生態系共生型の農法を模索してきました。無農薬無科学肥料で糠やもみがら、木の葉などを使いながら3年目にようやく成功にこぎつきました。
人体の細胞や脳神経に安心なだけでなく、人類の化学ではまだ分析解明できてない豊富なミネラルを含んでいます。
田植え後は、朝晩水の管理をするとともに水田にいる生き物が健全に育っているか調査しています。
稲の根の張りぐあいや、葉の色、分けつの様子、花の咲く時期など記録に残しながら成長を見守ってきました。
刈り取った後は、広い庭にシートを敷き、もみを均一にならし太陽光がまんべんなく降り注ぐように調整しました。
雨の日は一斉にシートを納屋に取り込むなど、確実に天日干しで仕上げています。
農産物の実に太陽光を当てるとサツマイモやカボチャのように甘くなり食味が向上します。
昭和40年代までの農村ではよく見られた光景でしたが、今は誰もやらなくなりました。
熟成したもみは、もみの殻をつけたまま、江戸時代問屋として米俵を保管してきた明治4年改築の白壁の三重扉に保管しています。
もみがらを外して玄米にすると品質が劣化します。さらに精米にして白米にすると酸化が著しく品質がおち日持ちがしなくなります。
当園の土蔵は夏でも18℃を保ちますので、もみを最適な環境で保管しています。

※ご注文をいただいてから蔵から出し籾摺りをして精米しお届けします。
ぜひ、昔ながらの希少な無農薬で育て天日干しで仕上げたお米をご賞味ください。

※令和６年産の販売は天日干しを終えた12月頃予定しております。

※今年度、有機JAS認証申請中の圃場です。

※無農薬栽培を徹底しており、また機械選別も行わないため、虫食いや未熟米、割れ米が混ざりますので、ご了承ください。

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